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2015年09月08日
Facebook
「最近投稿がありませんな」と秋田の友人から指摘され、また書こうと思います。
Facebookを始めてから何年になるでしょうか?実は私は2009年から参加していました。
それは我が家に来たマレーシアからの来日生が誘ったからでした。
それまでにもタイからホームステイに来た女の子に別のSNSに誘われて参加していましたが、ただ席があるというだけで殆どその子たちから来たメッセージに返信するだけでした。
その後2011年ころから、ライオンズクラブの仲間や、高校の同級生がたくさん参加していることを知り、友達が増えて行きました。そうなってくると、お会いしたことのない方々といろいろな話をさせてもらい、その後実際にお会いするという機会も増えてきました。特に楽しいのは、高校時代は3年間しかありませんが、3つも4つも年上の先輩や、10や20も下の後輩と一緒に飲むようになったことです。年齢は違えど同じ高校の出身ですから、担任の先生の話などで大変盛り上がります。一番Facebookの力を利用したのは、今年の夏の甲子園でした。ある後輩は前の日から徹夜でチケットの列で並び、私たちの分までチケットを取ってくれたり、アルプススタンドの席を確保してくれたりしました。私も一度徹夜組になって、後輩たちと酒を酌み交わし、試合では肩を組んで応援歌を歌っていました。私たちが甲子園で応援できるように頑張ってくれた現役の選手、一緒におっさんたちと応援歌を歌ってくれた後輩たち、そして以前ならあり得ないような出会いと友達を作ってくれたFacebookに感謝です! -
2015年09月11日
9.11
今日9月11日は、アメリカ同時多発テロがあった日です。みなさま覚えていますか?2001年だそうです。
9月11日は弊社にとっても記念すべき日になります。
平成2年(1990年)9月11日は創立記念日となります。ということは今日が25周年の記念日ということになります。どうにか四半世紀にわたり、営業してこられたのも、みなさまのおかげというよりありません。
当時は25年後のことを考える余裕は全くなく、忙しければ「明日をどうしよう?」暇になっても「明日からどうしよう?」という日々の連続でした。
ここまで支えてくれた社員のみんな、そして家族にも感謝したい。ありがとう!
そしてまた、次の25年に向けてのスタートです。
大変な災害に見舞われた豪雨の後、被災された方には申しわけありませんが、けさ久しぶりの太陽と、富士山がきれいにオフィスから見えました。新しく生まれ変わるには最高の日になりそうです。みなさま、これからもよろしくお願いいたします。 -
2015年09月20日
ボランティアとは?
昨日、常総市役所にてカレーライスの炊き出しをしました。
被災者に向けてのものと思って参加しましたが、(もちろん被災者の方も大勢いらっしゃいましたが・・・)、実は市役所の職員さんなどは食事もろくに取らずに対応していることを知りました。
被災者の方も、「うちの家を10人のボランティアが片づけをしてくれているので、10人前いただけますか?」とか、「今朝カセットコンロで被災後初めて味噌汁を飲みました。作りたてのカレーライスありがとうございます」と言って「一緒に写真を撮ってください」という方もいました。1階はぐちゃぐちゃになった市役所には、支援物資を持ち込む方や、その支援物資を持ち帰る人々がかわるがわる来所していましたが、職員の人は休んでいるんだろうか?と思うくらい大変だと思いました。私たちの炊き出しは、そういった職員の人たち、避難所の人たちにお配りできました。被災した人たちへの支援を行っている職員や自衛隊の皆様も、満足のいくものを食べていないんだということを知りました。こういった方々への支援も大切なことだと知りました。 -
2015年09月23日
シルバーウィーク
世間はシルバーウィークでした。土曜日から5連休でしたが、弊社はいつも通り・・・のはずが、やはり稼働率は50%となってしまいました。これからもこの傾向は続いていくでしょう。この現状を踏まえて、社員の休暇の状況や、契約単価に反映させていかないといけないのだという感じがします。
そういうことも含めて、我々日本人のライフスタイルも意識して変えていかなければならないのかなと感じました。
私たちは、働いてお金をいただくという体制を長く続けてきたために、このような長期休暇について、もっと考える必要があると感じました。同時に、この休暇を楽しむという風土を作っていかないといけないのでしょう。
私自身、シルバーウィーク中はこれと言って特別なこともなく、でも、この時期だからできることもあったのではないかという反省もあります。
長期休暇の過ごし方について考えよという宿題を与えられたシルバーウィークでした。 -
2015年09月27日
感動的な出来事
シルバーウィーク明けの24日に東日本豪雨被害の被災者への募金活動をしました。
16時から始めたのですが、17時くらいから乗降客も多くなり、そのあたりから一生懸命大声で訴えるようになりました。
「お願いします」「お願いします」ではなかなか募金は入りません。
1週間前に常総市に入って多少なりとも被災者の声を聞くことができた私は、彼らの困っている実情を訴えて、募金を訴えていました。すると、いったん通り過ぎた人たちが戻ってきて募金をしていただける人が増えてきました。その中にこんな人がいました。
駅のエスカレーターを大変不自由な状態で降りてくる人がいました。両腕にロフストランドクラッチ(前腕固定型杖)をした男性(20代だと思います)が、エスカレーターを降りてきました。「大変そうだな」と思いながら見ていましたが、募金の訴えをしていた私の視界からはいなくなりました。しばらくしてその方が私の前にやってきました。「これしかありませんが、使ってください」とロフストランドクラッチを握っていた手のひらの中に500円玉。もう片方の手でその500円玉を募金箱に、そしてもう一枚。彼は両足が不自由で、何もなしに立っていることすら大変な筈。両手を使いながら、募金をしてくれるその姿に感動し、「ありがとうございます」と言って、再び募金の訴えを始めましたが、不覚にも涙が出そうになり、声が上ずってしまい、しばらく声を出せませんでした。本当にありがとうございました。日本人のすばらしさ、ありがたさに触れてとてもうれしくなりました。 -
2015年10月12日
日本人のすばらしさに触れて
昨日の11日に常総市の炊き出しに行きました。
9月19日の常総市役所に次いで2回目でした。
常総市役所では、市長の依頼により、市役所職員と、市役所に訪れる被災者への炊き出しでした。
昨日は避難所への夕食のデリバリーということでしたが、応援に行かせていただきました。
たまたま同じ場所で、ボランティアの方たちに炊き出しをしているグループにお会いしました。遠く兵庫県や大阪、そして青森から集まってきたメンバーです。
前の日からボランティアの皆さんへの食事提供で行動されていることはFACEBOOKで知っていましたが、まさか同じ場所とは知りませんでした。まさかの再会に本当にびっくりしてしまいました。
私が感動したのは、このグループとボランティアの方達とのやり取りです。
私たち「お疲れ様でした。どうぞ召し上がりください。」
皆さん「ありがとうございます。」「ご馳走様でした。」
私たち「お疲れ様でした。」
こんなやり取りがあってお帰りになります。
私たちの呼びかけにびっくりしている方も大勢いました。
ほとんどの方は泥まみれでした。
ボランティアの方々は、とても若い方が多く、お子さんと一緒の方もいます。
困っている人がいると、日本中からボランティアが集まってくる。
こんなやさしい人がたくさんいる日本。しかも若者が多い。すばらしいと思いませんか?
私はこんな日本が大好きです。
日本の将来も楽しみですね。 -
2015年11月23日
勤労感謝の日とは・・・
11月23日は勤労感謝の日です。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で、1948年に国民の祝日に制定されました。
しかし、もともとは「新嘗祭(にいなめさい)」として、天皇が日本国民を代表して五穀豊穣と、命の糧をいただいたことに対して、神に感謝をささげる祭り、日本の収穫祭にあたる日なのです。
この新嘗祭は、天皇家に1400年以上も受け継がれ、その作法は歴代天皇のみが受け継ぐことのできるものだそうです。
日本の敗戦後、日本国民と天皇陛下の精神的結びつきを恐れたGHQが、天皇や皇室の色合いが強いものを徹底的に排除する目的で、まったく本来の意味とかけ離れた祝日にしたのです。
勤労感謝の日にお父さんにプレゼントをあげたり、「いつもありがとう」と言いましょうなどと、子供に教えるのは間違っています。11月23日の本来の持つ意味を知り、子供たちに正しく教えて行きたいものです。
実は私も知らなかったのですが・・・
http://haigyo.net/orange/?p=6553